【レビュー】クリック音が静かなサイレントワイヤレスマウス ロジクールM590
こんにちは。「えこのふぉーと」管理人のとってぃです。
最近では働き方改革により、カフェやシェアオフィスなど社外でパソコンを使う機会が増えてきています。
社内でもデスクトップではなくノートパソコンが支給され、会議中に各自のパソコンを使いながら打合せをするというところも増えてきています。
社外の静かなところでパソコン作業をする場合や、会議中にパソコン操作をする場合に、マウスをクリックするカチカチという音が気になることはないでしょうか。
私自身も会社での会議中や、家で家族が寝ているときにマウス操作をする際、クリック音が気になることがあります。
そこで、クリック音が静かなサイレントワイヤレスマウスを購入して使用してみたのでレビューしたいと思います。
静音マウス(サイレントマウス)とは
静音マウスとは、特殊な機構によりクリックするときのカチカチという音を抑えたマウスのことを指します。
静かなところでマウスの音を鳴らすと、周りの人も自分自身も音が気になり不快な思いをすることがあります。
そんなときに静音マウスを使えば、クリック音を気にすること無く、快適にパソコン作業をすることができます。
クリック音が静かになれば、集中して作業に取り組むこともできるようになります。
ロジクールM590の特徴
今回レビューするロジクールM590の特徴は以下の点です。
- クリック感覚はそのままで、クリック音のみを従来モデルより90%以上軽減
- サイドボタンが付いており、ブラウザの「進む/戻る」をマウスで操作可能
- 24ヶ月の電池寿命
- Logicool FLOWというシステムにより、マウスカーソルを2台のパソコン間で移動させ、1台のパソコンから別のパソコンへのテキスト、画像およびファイルのコピー/貼り付けが可能
ロジクール ワイヤレスレーザーマウス[Bluetooth/2.4GHz USB]
ロジクールM590を使ってみた感想
実際にロジクールM590を使用して感じた内容をレビューしていきます。
クリック音がほぼ無い
静音マウスというだけあってクリック音はほぼ無く、カチカチという音は気にならなくなりました。
しかも、クリックしているという感覚は従来のマウス同様にあるため、違和感なく使用できます。
会議中に誰かが発言している中でマウス操作をしていても、邪魔にならずに済むので助かっています。
サイドボタンは音がする
残念ながら、「進む/戻る」を操作するためのサイドボタンは音がします。
私自身は、サイドボタンの使用頻度が少ないので気になりませんが、サイドボタンを多用する方は音が気になると思います。
静かな場所でM590を使って「進む/戻る」の操作をする場合は、パソコンのスクリーン上のボタンをクリックして操作した方が無難です。
スクロールホイールはすごくなめらか
ページを上下にスクロールするときに使用するスクロールホイールの動きは非常にスムーズです。
スムーズ過ぎて、慣れるまでは使いにくいと感じる方もいるかも知れません。
ホイールを勢いよく回すと音がしますが、文章を読む速度に合わせて回す程度の普通の回し方であれば音はほぼありません。
静かなところでも周りを気にせずページ送りをすることができます。
電源はONにしたままでも大丈夫
電池の寿命は長いと思います。私はマウス裏面の電源ボタンを常時ONにしたままにしていますが、現時点で6ヶ月電池交換はしていません。
デスクで使用する際は、毎回電源をOFFにしていく必要はないと思います。
ただし、マウスを持って移動する際は、電源ボタンをOFFにしておいた方が無難です。
私は一度、マウスの電源をONにしたまま移動した際に、どこかのタイミングでスクリーン上のカーソルが移動・クリックされ、意図していない操作がされていたことがありました。
そのため、マウスを持って移動するときは念の為、電源をOFFにしておくことをオススメします。
2台使用はしていないのでLogicool FLOWについては不明
ロジクールM590には、マウスカーソルを2台のパソコン間で移動させ、1台のパソコンから別のパソコンへのテキスト、画像およびファイルのコピー/貼り付けという操作が可能となっています。
しかし、私自身はパソコンの2台使用をしておらず、この機能は使っていないため、どの程度便利であるかは不明です。
この機能を使う機会が発生した際に、レビューを追記したいと思います。
まとめ
最近では、カフェや図書館、会議室など静かな場所でパソコン作業をする方も増えてきています。
静かな場所で作業をするときは、周りに不快な思いをさせないようにマウスの音にも配慮して、お互いに快適に作業ができる環境を作ってみてはいかがでしょうか。
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